猫が好きな物、それはコタツ。
最近はコタツを使用している家庭も減っているといわれていたりもしますが、寒い冬にはコタツというのが日本においては未だに定番だと思います。
「猫はコタツで丸くなる」の歌もあるように、猫がコタツの中に入ってくつろぐというのも冬の風物詩ではないでしょうか。
猫とコタツが何故好きなのか？
コタツには「暖かい」そして「狭い」という、猫が好きな場所の条件が二つも揃っているのですから、猫がコタツに吸い寄せられてしまうのは仕方がないことかもしれません。
猫とコタツの注意事項
猫はコタツが大好きですが、熱を発する電化製品なので、火傷の危険性があることを忘れてはいけません。ストーブ等のように毛が焦げてしまうことは無いかもしれませんが、少し熱い状態で長時間過ごした場合には、低温火傷などになってしまうこともあるので注意が必要です。
弱でも充分暖かい
実際問題で、コタツの中に居るだけでも、体温でコタツの中が温まるので、コタツの電源が入って居なくても、充分に寒さをしのげるくらいにはなるようです。補助的最弱で電源を入れて居ても、中で過ごすには少々熱く感じてしまうかもしれません。
中に居ると厚くて、顔だけ外へ出したり、せっかくのコタツから脱出してしまうなどもよくある光景ですよね。暑すぎる場合は、外に出て、コタツ布団の上で眠るなどするのを見ても、人間が思うほど、猫はコタツの暖気を好んでいるようではなさそうな気もします。
なので、猫がコタツの中に居るからと、温度を上げたりするようなことは、猫にとっては余計なお世話だと思った方が良いかもしれません。ほんのり暖かい、くらいが猫にとっては丁度良いようです。
また、外出中に猫が寒くないようにと、コタツだけ電源を入れて外出するなども、低温火傷の可能性がありますし、最悪の場合は火事の危険性もあるので止めた方が無難だと思われます。
猫とコタツのまとめ
・火傷に注意
・程よい暖かさが良い